博報財団こども研究所編
スタディ・サポート・ツール集
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クラスみんなで振り返りを共有しよう!『ハーベスト(たまごシール)』
みんなが学んだことを"収穫"する
2019/03/25

ねらい
学んだことを互いに理解し合い、クラスとして達成感を実感する。
使い方
- 1人1枚、たまご型シートを配布する。
たまご型シート ダウンロード
また、市販の変わったかたちのふせんでもOK。例:葉っぱや果物、星やハート等
取り組んでいる授業のテーマやクラスのテーマに合わせて、かたちを自作するのも素晴らしい。
※四角形のふせんでも可能。その場合は、できればさまざまな色を用意しておくと、貼り出したときの"収穫感"が高まる。 - 教員がテーマを提示し、それぞれがシートに書く。
例「このイベントを通じて、あなたがいちばん成長したところはどんなところだと思いますか?」
※あとで貼り出したときに見えやすいよう、サインペンなど太く濃いペンで書く。文字の多さは重要ではなく、端的に気持ちや気づきを書くことを促す。 - ボードや模造紙を用意しておき、書けた人からシールを貼り出す。
ふせんでない場合は、裏面に少し糊をつけて貼る。 - 貼り出された"ハーベスト(収穫物)"を全員で鑑賞する。
教員がいくつか選んで、書いた子どもに質問したり、希望する子どもに発表してもらったりしてもよい。
※毎回の授業の終わりより、大きなイベントや長期間続いた一連のプロジェクトが終わったタイミングでの実施に適している。




