博報財団こども研究所編
スタディ・サポート・ツール集
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自由な発想を大切にしながら、思考を可視化しよう!『ウェビング法』
自分の思考を視覚化しながら、やるべきことを整理する
2019/03/25

ねらい
自由な発想を大切にしながら、情報の可視化と整理をする。
使い方
- 白い紙と、鉛筆、色ペンを用意する。
修正ができ便利なので、もしもホワイトボードがあれば、グループ活動の際は紙よりもホワイトボードがおすすめ。
※個人作業、グループ作業どちらも対応可能。グループで作業をする際は4人前後がよい。 - 紙の中央に考えたいテーマを書く。テーマに関連するキーワードを直感的に、自由に発想し、どんどん書き出す。必ずキーワードで書き出し、連鎖的に線で結ぶ。 大切だと思ったものには、色ペンで印をつけておくとよい。
テーマ例:掃除、文化祭、音楽祭、自由研究 - 個人、または各グループで書き出したキーワードや気づき、考えたこと、大切だと思ったことを全体に共有する。黒板を使いながら1つのマップに集約していく。
キーワードが増えすぎると、各グループの内容を統合することが難しくなるので、個人や各グループでの作業時間は制限を設けるとよい。 - 黒板にまとめたものをもとに、さらに話し合いを深める。マップをもとにアイデアを決めたり、カテゴリー分けをしながら役割分担をすることもできる。



