※注:SDGs=持続可能な開発目標
活動内容
一人ひとりが地球的諸課題を知り、積極的に関わるための参加型教材の開発
1982年の設立以来、世界の貧困や格差、環境破壊や人権侵害といった地球的諸課題を扱う教育活動や参加型学習の普及・推進を行ってきた。複雑かつ難解な地球的諸課題について、人々が関心をもち、問題の背景を知り、その解決に積極的にかかわっていくための30種以上の教材を教員と共に開発。全国各地の学校や自治体などに頒布され、持続可能な社会の推進(SDGs達成)のために活用されている。また、教材を効果的に活用するための、指導者向けにファシリテーター育成研修も実施している。
【写真】
教員やNPO/NGOスタッフを対象にした研修会
活動レポート(3/18 東京新聞に同一内容にて15段モノクロで掲載)
審査委員より
国内唯一の開発教育を専門にしたネットワークNPOである。35年前から、持続可能な開発の重要性に着目するとともに、生徒の参加型学習を重視した教材作りに取り組み、先駆的役割を果たしてきた。また、幅広い人脈のネットワークを活かして作成された数々の教材には、教育現場からも定評がある。
プロフィール
認定NPO法人 開発教育協会
【代表者】
上條 直美(かみじょう なおみ)
【役 職】
代表理事
【活動開始時期】
1982年
【団体所在地】
東京都文京区
【HP】
http://www.dear.or.jp
【Facebook】
https://www.facebook.com/ngoDEAR/
【ブログ】
http://dearstaff.blogspot.com/
【学校(団体)規模・活動参加人数】
○協力者(会員、ボランティア等):約1,000名