実施レポート
第14回「日本語交流プログラム」
1.実施概要
(1)会期
2024年5月8日(水)~5月21日(火)
(2)海外参加校・研修参加者
国名 | 学校名 |
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国名 学校名 |
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イギリス | ベリー・セイント・エドマンズ・カウンティー・ハイスクール |
インド | SMT.C.B. アーダルシュ ヴィディヤ マンディール校 |
インドネシア | 中村学校 |
スペイン | サント・トマス・デ・ビジャヌエバ中学校 |
スリランカ | ラージャシンヘ学校 |
トルコ | ヤシャム タサルム オクラリ |
ハンガリー | フンファルビ・ヤーノシュ二言語教育貿易経済専門高校 |
ブラジル | ミラソウ学園 |
マレーシア | トロピカーナ中等学校 |
モンゴル | エレデミーン・ウンダラー統合学校 |
ルーマニア | イオン・クレアンガ高校 |
(3)日本参加校
都道府県 | 学校名 | 学校長名 |
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都道府県・学校名 学校長名 |
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東京都 | お茶の水女子大学附属中学校 | 相川 京子 校長 |
神奈川県 | 川崎市立川崎高等学校附属中学校 | 西 道生 校長 |
2.実施スケジュール
日程 | カリキュラム | 実施 場所 |
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日程 | カリキュラム | |||||
1 | 5月8日 | 水 | 入国 | 東京ベイ有明ワシントンホテル <東京都江東区> |
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2 | 9日 | 木 | 開会式・アイスブレイク | 移動 | オリエンテーション | 東京ベイ有明ワシントンホテル/ オリセン |
3 | 10日 | 金 | 日本語の練習 | 合同合宿:開会式・アイスブレイク・歓迎会 | オリセン | |
4 | 11日 | 土 | 合同合宿:屋外交流・屋内交流・文化交流 | オリセン | ||
5 | 12日 | 日 | 合同合宿:グループ交流授業 | 休日 | オリセン | |
6 | 13日 | 月 | 浅草フィールドワーク | 台東区および近郊 | ||
7 | 14日 | 火 | 日本語の練習 | 自由時間 | オリセン | |
8 | 15日 | 水 | 学校訪問 | お茶の水女子大学附属中学校/ 川崎市立川崎高等学校附属中学校 |
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9 | 16日 | 木 | 学校訪問 | お茶の水女子大学附属中学校/ 川崎市立川崎高等学校附属中学校 |
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10 | 17日 | 金 | 学校訪問 | ホームステイ | お茶の水女子大学附属中学校/ 川崎市立川崎高等学校附属中学校 |
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11 | 18日 | 土 | ホームステイ | 東京都、神奈川県 | ||
12 | 19日 | 日 | ホームステイ | 移動 | ふり返り・オリエンテーション | オリセン |
13 | 20日 | 月 | 自由時間 | 東京都内および近郊 | ||
14 | 21日 | 火 | 帰国 |
【凡例】
カリキュラム・・・「網掛け部分」日本参加校との交流
実施場所・・・「オリセン」 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)
3.実施レポート
開会式・アイスブレイク(5/9)
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東京ベイ有明ワシントンホテル<東京都江東区>
日本に入国後、まずは海外校の生徒のみで開会式およびアイスブレイクを行った。アイスブレイクを通して、緊張をほぐし、海外校生徒同士の親睦を深めた。
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日本語の練習(5/10, 14)
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国立オリンピック記念青少年総合センター<東京都渋谷区>
合同合宿・学校訪問・ホームステイに向けての日本語練習を行なった。国際日本語普及協会(AJALT)の講師から、学校でよく使う日本語や、ホストファミリーと話すときに必要な日本語などを学んだ。
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合同合宿:合同開会式・アイスブレイク(5/10)
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国立オリンピック記念青少年総合センター<東京都渋谷区>
2泊3日の日程で海外校・日本校が合同合宿をした。開会式後、日本校の生徒たちが企画したアイスブレイクのゲームで交流した。開会式では海外校・日本校ともに緊張していたが、体を動かしたり、お互いに自己紹介をしたりしながら、徐々に打ち解けることができていた。
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合同合宿:屋外交流・屋内交流・文化交流(5/11)
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国立オリンピック記念青少年総合センター<東京都渋谷区>
①屋外交流「YCAP」:海外校・日本校約10名ずつのグループに分かれ、同センター指導員のリードの下、様々な課題を仲間とともにチャレンジした。チームワークが必要なため、前日よりもコミュニケーションを図ることができていた。
②屋内交流「レクリエーション」:日本校2校の生徒達が考えたクイズやゲーム、書道体験などを行い、交流を深めた。
③文化交流「歌と踊り」:各学校の生徒が準備してきた各国の伝統的な歌や踊りなどを披露した。民族衣装を身にまとう学校もあり、異文化を知る貴重な機会となった。
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合同合宿:グループ交流授業(5/12)
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国立オリンピック記念青少年総合センター<東京都渋谷区>
海外校・日本校4名ずつのグループに分かれ、「世界中の10代が一緒に取り組む夢のプロジェクト」について話し合い、他のグループと提案し合った。
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浅草フィールドワーク(5/13)
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浅草周辺
当財団の教職育成奨学金事業の奨学生がコミュニケーションサポーターとして参加したフィールドワーク。奨学生の引率の下、海外校は学校ごとに浅草周辺で日本文化体験や社会体験をした。
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学校訪問(5/15〜5/17)
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お茶の水女子大学附属中学校、川崎市立川崎高等学校附属中学校
海外校生徒が2グループに分かれて日本の中学校を訪問した。全校生徒による歓迎会、海外校生徒による学校紹介、各クラスに分かれての授業や部活体験などを行なった。3日間、日本校の生徒と一緒に学校生活を送ることで、多くの生徒同士が交流する時間を持ち、より深い交流をすることができた。
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ホームステイ(5/17~19)
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お茶の水女子大学附属中学校、川崎市立川崎高等学校附属中学校の各ホストファミリー
海外校生徒が日本校のホストファミリーの家に2泊3日滞在し、日本の日常生活を体験した。海外校生徒はホストファミリーと一緒に好きなアニメを見たり、日本食を食べたり、それぞれに有意義な時間を過ごした。一方、日本校生徒は海外校生徒とともに生活することで文化の違いを知る機会となった。
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海外校生徒ふり返りの会(5/19)
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国立オリンピック記念青少年総合センター<東京都渋谷区>
海外校生徒が日本語交流プログラムを通して発見したことをまとめ、学校ごとに発表した。
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