日本語交流プログラム

実施レポート

第13回「日本語交流プログラム」

1.実施概要

(1)会期

2023年5月13日(土)~5月23日(火)

(2)海外参加校・研修参加者
国名 学校名
国名
学校名
インドネシア マダニア中学校
インドネシア ラブスクール・チレンデー中学校
オーストラリア マウントウェイバリーセカンダリーカレッジ
スペイン アレクサンドル・デウロフェウ中高等学校
タイ ダムロンラートソンクロ学校
台湾 東呉高級工業家事職業学校
トルコ イスタンブール ティジャーレット オダス マルマラ アナドル イマーム ハティップ高校
ブラジル 大志万学園
マレーシア セコラ メネンガー ケバンサアン セクションセンビラン、シャアラム
モンゴル 第19番学校
(3)日本参加校
都道府県 学校名 学校長名
都道府県・学校名
学校長名
千葉県 千葉大学教育学部附属中学校 樋口 咲子 校長
神奈川県 川崎市立川崎高等学校附属中学校 西 道生 校長

2.実施スケジュール

  日程 カリキュラム 実施
場所
日程 カリキュラム
1 5月13日 入国 ホテルマイステイズプレミア成田
<千葉県成田市>
2 14日 開会式・アイスブレイク 移動 オリエンテーション オリセン
3 15日 日本語の練習 移動 浅草フィールドワーク オリセン
4 16日 日本語の練習 自由時間 オリセン
5 17日 学校訪問(川崎市立川崎高等学校附属中学校/千葉大学教育学部附属中学校) 川崎市/千葉市
6 18日 学校訪問(川崎市立川崎高等学校附属中学校/千葉大学教育学部附属中学校) 川崎市/千葉市
7 19日 学校訪問(川崎市立川崎高等学校附属中学校/千葉大学教育学部附属中学校) 川崎市/千葉市
8 20日 ホームステイ 神奈川県、千葉県
9 21日 ホームステイ 移動 オリエンテーション オリセン
10 22日 自由時間 東京都内および近郊
11 23日 帰国

【凡例】

カリキュラム・・・「網掛け部分」日本参加校との交流
実施場所・・・「オリセン」 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)

3.実施レポート

開会式・アイスブレイク(5/14)
  • ホテルマイステイズプレミア成田<千葉県成田市>

    日本に入国後、まずは海外校の生徒のみで開会式およびアイスブレイクをおこなった。アイスブレイクを通して、緊張をほぐし、海外校生徒同士の親睦を深めた。

  • 開会式・アイスブレイク
日本語の練習(5/15, 16)
  • 国立オリンピック記念青少年総合センター<東京都渋谷区>

    学校訪問やホームステイに向けて、日本語の練習を行なった。国際日本語普及協会(AJALT)の講師から学校でよく使う日本語や、ホストファミリーに聞くときに必要な日本語などを学んだ。

  • 日本語の練習
浅草フィールドワーク(5/15)
  • 浅草周辺

    当財団の教職育成奨学金事業の奨学生がコミュニケーションサポーターとして参加したフィールドワーク。海外校生徒に向けて、日本文化などを紹介するプランを奨学生が計画し、その内容に沿って学校ごとに浅草周辺で日本文化体験や社会体験をした。

  • 浅草フィールドワーク 浅草フィールドワーク
学校訪問(5/17〜5/19)
  • 川崎市立川崎高等学校附属中学校、千葉大学教育学部附属中学校

    2校に分かれて海外校生徒が日本の中学校を訪問した。全校生徒による歓迎会、海外校生徒による学校紹介・パフォーマンス、各クラスに分かれての授業・部活体験などを行なった。3日間、日本校の生徒と一緒に学校生活を送ることで、多くの生徒同士が交流する時間を持ち、またより深い交流をすることができた。

  • 学校訪問 学校訪問
ホームステイ(5/19~21)
  • 川崎市立川崎高等学校附属中学校、千葉大学教育学部附属中学校の各ホストファミリー

    海外校生徒が日本校のホストファミリーの家に2泊3日滞在し、日本の日常生活を体験した。ホームステイを通し交流を深め、海外校生徒は日本語をたくさん話したり、多くの発見をしたりした。一方、日本校生徒は海外校生徒とともに生活することで文化の違いを知る機会となった。

  • ホームステイ ホームステイ