博報賞

第14回 博報教育フォーラム

テーマ:「足もとにある宝もの。気づきは未来をひらく。」

私たちが暮らす日常は、かけがえのないものです。
ふだんの「あたりまえ」の価値に気づくことで始まる学びがあります。
また、そうした「あたりまえ」が人によってさまざまであることを知ることも大切な学びです。そして、「あたりまえ」の日常が途切れるような状況にあってもそれを前向きにとらえて乗り越えひらく未来があります。
足もとにある宝ものへの気づきから未来をひらく教育を、ご参加の皆様とご一緒に考えました。

開催概要

日時 2017年2月25日(土)12:30~18:30
会場 日本工業倶楽部 東京都千代田区丸の内1-4-6

事例発表

「障がいを知る。共生社会を拓く。~障がい理解啓発活動を通して~」
【第47回博報賞 特別支援教育部門 受賞】
栃木県 特定非営利活動法人障がい者福祉推進ネット ちえのわ
吉永久美子 理事

「地域の魅力と子どもの可能性を最大限に引き出す学びの創造」
【第47回博報賞 日本文化理解教育部門 受賞】
京都府 京都市立高倉小学校
八木悠介 教務主任・内藤岳士 研究主任

「『これまでよりこれから そして、ここから』ふるさとの未来を拓く生徒の育成」
【第47回博報賞 教育活性化部門 受賞】
福島県 飯舘村立飯舘中学校
玉野寛子 ふるさと教育担当

基調講演

「『今、ここ』が未来を拓く」
鹿毛雅治(慶應義塾大学 教授)

パネルディスカッション・グループディスカッション

コーディネーター
嶋野道弘(元文教大学 教授)

パネリスト
鹿毛雅治(慶應義塾大学 教授)
池本喜代正(特定非営利活動法人障がい者福祉推進ネットちえのわ 理事長)
岸田蘭子(京都市立高倉小学校 校長)
和田節子(飯舘村立飯舘中学校 校長)

第14回 博報教育フォーラムレポート

テーマ:「足もとにある宝もの。気づきは未来をひらく。」
博報教育フォーラムで取り上げたテーマを、実践現場であらためて考え、活用していただくためにまとめたレポートです。
フォーラム当日の各プログラムをわかりやすく凝縮してお伝えします。

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