第13回 博報教育フォーラム
テーマ:「子どもの心が動くとき、大人や地域が変わっていく」
これからの社会を生き抜く力を育む教育実践は、時として周囲の大人たちを巻き込み、地域そのものも変化させます。
子どもには、大人の想像を超えた力が備わっていると確信しています。
どのような相手とも自然に垣根を越え関わりあう。その様子を見ている大人や社会が何かに気づき変わっていく。
子どもに共生の心が生まれたとき、その力は地域の未来をつくる原動力になりえます。
そのような教育のあり方について、ご参加の皆様とご一緒に考えました。
開催概要
日時 | 2016年2月13日(土)12:30~18:30 |
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会場 | 日本工業倶楽部 東京都千代田区丸の内1-4-6 |
事例発表
「子どもが育つ特別支援教育~子どもにことばが届くとき~」
【第46回博報賞 特別支援教育部門 受賞】
岡山県
吉田英生 津山市立北小学校 副校長・津山市特別支援教育推進センター 所長
「『つばさっ子ボランティア』と協働した、ふるさとを愛する子どもの育成」
【第46回博報賞 教育活性化部門 受賞】
新潟県 胎内市立中条小学校
池田裕之 教務主任
「子どもと仕事・地域・未来をつなぐ『子どもハローワーク』」
【第46回博報賞 教育活性化部門 受賞】
秋田県 大館市教育研究所
山本多鶴子 所長
基調講演
「子どもの貧困は超えられるか?~学力格差は経済格差を反映するか~」
内田伸子(お茶の水女子大学 名誉教授)
パネルディスカッション・グループディスカッション
コーディネーター
嶋野 道弘(文教大学 教育学部教授)
パネリスト
内田 伸子(お茶の水女子大学 名誉教授)
吉田 英生(津山市特別支援教育推進センター所長/津山市立北小学校副校長)
小野 真(胎内市立中条小学校 校長)
高橋 善之(大館市教育委員会 教育長)
第13回 博報教育フォーラムレポート
テーマ:「子どもの心が動くとき、大人や地域が変わっていく」
博報教育フォーラムで取り上げたテーマを、実践現場であらためて考え、活用していただくためにまとめたレポートです。
フォーラム当日の各プログラムをわかりやすく凝縮してお伝えします。