第10回 博報教育フォーラム
テーマ:「日本の教育、海外の教育。違いから本質へ」
世界の教育は驚くほど多様で、各国それぞれの特色にあふれています。
海外の視点から私たち日本の教育を見つめ直してみると、日頃見逃しがちな良さや課題など、様々な発見や示唆に富んでいることでしょう。
日本と海外の教育の相違について具体的な事例に即して比較検討し、また、日本の教育の良さ・改善点などについて、ご参加の皆さまとご一緒により深く討議し、教育の本質について考えました。
第10回 博報教育フォーラムレポート PDF(17.3MB)
開催概要
日時 | 2013年2月16日(土) 10:00~18:30 |
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会場 | 日本工業倶楽部 東京都千代田区丸の内1-4-6 |
事例発表
「日米『学校』比較に見る、日本教育の課題と展望」
新富 康央
國學院大學人間開発学部長
「カナダのメディア・リテラシー教育―生活環境を子どもと学ぶ―」
上杉 嘉見
東京学芸大学准教授
「ことばと思考の教育比較―米・仏から見た日本―」
渡邉 雅子
名古屋大学大学院教授
基調講演
「日本の教育、海外の教育。違いから本質へ」
国際交流基金日本語国際センター所長 西原 鈴子
海外教師の日本の教育に対する印象、外からの観察が日本の学校にもたらすもの、海外にルーツを持つ・海外を経験した児童生徒を受け入れる日本の学校の課題の3点から、違いを知ることによりあたらしい価値の創造はいかにあるべきか問題提起がなされました。
パネルディスカッション・グループディスカッション
コーディネーター
嶋野道弘(元文教大学 教授)
パネリスト
新富 康央(國學院大學人間開発学部長)
上杉 嘉見(東京学芸大学准教授)
渡邉 雅子(名古屋大学大学院教授)
西原 鈴子(国際交流基金日本語国際センター所長
第10回 博報教育フォーラムレポート
テーマ:「日本の教育、海外の教育。違いから本質へ」
博報教育フォーラムで取り上げたテーマを、実践現場であらためて考え、活用していただくためにまとめたレポートです。
フォーラム当日の各プログラムをわかりやすく凝縮してお伝えします。