「博報賞」
受賞者の活動紹介

第56回「博報賞」 奨励賞受賞
[愛知県]北名古屋市立師勝北小学校 学校運営協議会

地域と共にある学校づくり ~互恵的な諸活動を通して~
独創性と先駆性を兼ね備えた教育活動領域

 多くの学校運営協議会は、校長の学校経営方針を協議し承認することを主たる仕事としているが、この団体はそれにとどまらない。学校運営協議会として、学校の教育活動を支援する活動を実施し、さらには地域の子どもを育てるための学校を拠点とした独自の教育活動を主催しており、その活動を13年にわたり継続していることに独創性がある。
 具体的な学校支援の活動としては、読み聞かせ、図書館整備、学習支援、防災マップづくり、高学年児童による独居老人宅訪問、ふれあいボランティアまつりなどが、地域学校協働活動として実施されている。また、理科や総合的な学習の時間など、具体的な授業の実施についても、メダカの授業や田んぼや畑の学習支援ボランティアとして関係団体や地域住民が多く関わっている。
 また団体主催の独自の活動としては、子どもの意見から誕生した「夜の学校で学ぼう」活動(レクリエーション活動および避難所体験)、もちつき会などが実施されている。
 この学校運営協議会の活動では、校長や教職員はあくまでも協力者としての位置づけにとどまっており、企画を協議会が主導し、多くの関係団体や地域住民が参画することで、学校の教職員の働き方改革にも一役買っている。

もちつき会の様子
もちつき会の様子
学校運営協議会での熟議の様子
学校運営協議会での熟議の様子

※記載の所属・役職は、受賞当時のものです。

博報賞とは

「博報賞」は、児童教育現場の活性化と支援を目的に、財団設立とともにつくられました。日々教育現場で尽力されている学校・団体・教育実践者の「波及効果が期待できる草の根的な活動と貢献」を顕彰しています。また、その成果の共有、地道な活動の継続と拡大の支援も行っています。
※活動領域:国語教育/日本語教育/特別支援教育/日本文化・ふるさと共創教育/国際文化・多文化共生教育 など

現在、第57回「博報賞」の応募を受付中です!(応募受付期間:2026年4月1日~6月25日 ※財団必着)
詳細は博報賞のページをご覧ください。
*博報賞に関するお問い合わせ先
hakuhoushou@hakuhodo.co.jp (博報賞担当宛)

その他の活動報告