日本研究フェローシップとは
世界における日本理解の促進と研究基盤を構築・進展を目的に、海外で、日本語・日本語教育研究および日本文学・日本文化研究をしている上級研究者に長期間の招聘研究機会を提供しています。
研究者が高いレベルの受け入れ機関で研究することで、世界規模での日本の研究基盤を構築、進展させます。
2006年度より実施をしてまいりました「日本研究フェローシップ」は、第16回の実施をもって終了いたします。
※第16回の募集は既に終了しております。
対象となる研究
- 日本語研究
- 日本語教育研究
- 日本文学研究
- 日本文化研究
助成の内容
- 渡航費、滞在・研究費、住居費など日本での研究に必要な経費を助成します。
- 研究期間は長期(12ヵ月)と短期(6ヵ月)が選択できます。
来日中の研究活動
下記のいずれかの受入機関の協力を得て、研究を行います。
- 国立国語研究所
- 国際日本文化研究センター
- 国際交流基金 日本語国際センター(第12回~)
- お茶の水女子大学
- 京都大学
- 東京外国語大学
- 立命館大学
- 早稲田大学
審査委員
- 井島 正博(東京大学大学院 教授)
- 井上 優(日本大学 教授)※
- 小柳 かおる(上智大学 教授)
- 田中 ゆかり(日本大学 教授)
- 古川 隆久(日本大学 教授)
- 山中 玲子(法政大学能楽研究所 所長・教授)
(50音順)※...審査委員長
よくあるご質問
日本研究フェローシップに関して、よくいただくご質問をFAQとしてまとめました。下記リンクよりご覧ください。