第16回(2021年度)
教育関係者のための「外国人児童生徒の特別支援スタンダード」作成の試み ※
鈴木 ゆみ(すずき ゆみ)
関西学院千里国際キャンパス カウンセラー・教諭
助成期間:2ヵ年
関西学院千里国際キャンパス カウンセラー・教諭
助成期間:2ヵ年
近年、外国人児童生徒、帰国生、国際結婚家庭の子どもの増加とともに日本語指導の必要な子どもが増えている。このような多言語環境で育つ子どもの学習上の困難や問題行動が顕在化した場合、それは言葉の理解の遅れからくるのか、文化的相違によるものなのか、それとも障害や発達に起因する課題によるものなのかという判断の難しさが支援者や専門家から指摘されている。そこで本研究では、学校での対応を具体的かつコンパクトに示した「外国人児童生徒の特別支援スタンダード」を作成することを目的とする。この冊子は3部構成である。第1部は多言語環境で育つ子どもの基本的知識を紹介する「基礎編」、第2部はアセスメントシート作成を中心とした「アセスメント編」、第3部は支援者の役割や関係機関の連携、支援者の文化的コンピテンスからなる「対応編」である。全30ページ程度の小冊子の形を想定している。
【注釈】
掲載情報は助成決定時のもの
※=グループ研究 |
=優秀賞受賞の研究




