児童教育実践に
ついての研究助成

第14回(2019年度)
ディスレクシアのある児童生徒のことばを聴く力のアセスメントアプリ"みみより"の開発

神山 典子(こうやま のりこ)
岐阜市立加納中学校 教諭
助成期間:1ヵ年

ディスレクシアは文字の読みの困難さをさす。ディスレクシアの子どもの支援に重要なのは、ことばを聞き取って理解する力の活用、いわば"聴く"支援である。しかし、教師や支援者における"聴く"支援の重要性の認識は低い。教師や支援者が"聴く"支援の必要性に気づくためには、"自分では読めないけれども誰かに読んでもらえば理解できる"という、子どもの特性をはっきりと示すツールが必要である。そこで本研究では、聴く力のアセスメントツール"みみより"を開発する。"みみより"は教師が簡単に実施でき、また子どもにも取り組みやすいよう、タブレット端末を使用する。本研究の成果は、ディスレクシアのある子が「これならわかる!できる!」と学習に取り組めるための、ことばの支援の普及に大きく寄与すると考える。

【注釈】

掲載情報は助成決定時のもの

※=グループ研究 | =優秀賞受賞の研究