児童教育実践に
ついての研究助成

第13回(2018年度)
幼児期におけるデジタル絵本を用いた役割取得能力トレーニングの効果の検証 -小1プロブレムの予防に向けて- ※

本間 優子(ほんま ゆうこ)
新潟青陵大学 准教授
助成期間:1ヵ年

近年,小1プロブレムが問題となっている。その予防として,小学校入学前の幼児を対象に,デジタル絵本を用いて役割取得能力をトレーニングすることは,保育者にとって簡易に,そして幼児にとって主体的にトレーニングができることを意味し,教育実践の質を向上させると言える。アメリカと比較すると,日本の幼児教育におけるメディア利用に関する研究蓄積は浅い。そのため研究1では保育者を対象としたメディア活用に関する意識調査を行う。また,申請者は特別支援学級での実践において,タブレット端末を利用したデジタル絵本を用いた役割取得能力トレーニングの有用性を示したが,紙絵本との比較は行っていない。そのため,研究2では両者の比較検討を行う。研究3では本研究の主目的として,幼児用の役割取得能力トレーニング用のタブレット端末を用いたデジタル絵本教材を開発し,トレーニング効果の検証を行う。

研究分野: 
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【注釈】

掲載情報は助成決定時のもの

※=グループ研究 | =優秀賞受賞の研究