第21回(2026年度)
児童教育向け図書の対象学年を判定する基準の解明と説明可能な自動判定技術への応用 ※
宮田 玲(みやた れい)
東京大学 講師
助成期間:2ヵ年
東京大学 講師
助成期間:2ヵ年
学校現場における児童教育実践の質を高める上で、教科書にとどまらず、学校図書館の蔵書を適切に活用することが重要である。図書が真に教育的効果を発揮するのは、そこで扱われている知識や表現形式が、児童・生徒の発達や学習の状況に照らして適切であるときであるが、それを判断する技術は現場の暗黙知に留まっている。本研究は、学校図書館の蔵書となりうる児童書を主な対象に、図書の対象学年を判定する基準を解明し、その成果を自動判定技術に応用することを目的とする。具体的には、図書の対象学年の判定に関連する知識・文書・言語要素に注目し、(1)要素ごとの客観的な判定基準の構築と評価、(2)各種AI技術を活用した「説明可能な」自動判定技術の開発と評価を行う。これらの成果は、教師・司書にとって使いやすい形で公開する。
【注釈】
掲載情報は助成決定時のもの
※=グループ研究 |
=優秀賞受賞の研究




