児童教育実践に
ついての研究助成

第21回(2026年度)
五感を活用した絵本型教材による語彙・感情理解支援方法の開発と教育的効果の検証 ※

水内 豊和(みずうち とよかず)
島根県立大学 准教授
助成期間:2ヵ年

本研究は、知的障害や発達障害のある子どもが理解しにくい抽象的概念について、絵本をベースとする五感を通した体験的遊び・学び活動により理解を促す教材開発と効果検証を目的とする。臨床発達心理学の研究者、学校教員、司書、企業が連携し、島根県立大学「おはなしレストランライブラリー」の蔵書と知見を生かして、物語性と感覚体験を融合させた「体験型絵本(紙・デジタル)」を制作する。そして、図書館や特別支援学校等での実践を通し、幼児・児童に対する語彙理解・感情ラベリング・自己調整行動への有効性を検証する。それにより、子どもが「ことば」と「こころ」を自らの感覚で学ぶ、新しい発達支援および特別支援教育の指導アプローチを提案する。

【注釈】

掲載情報は助成決定時のもの

※=グループ研究 | =優秀賞受賞の研究