児童教育実践に
ついての研究助成

第21回(2026年度)
コミュニケーションにおける「複雑な判断」の育成-「学習としての評価」を実現する実践モデルの開発- ※

友永 達也(ともなが たつや)
神戸大学附属小学校 教諭
助成期間:2ヵ年

本研究の目的は、①コミュニケーションにおける「複雑な判断」の諸相と発達段階モデルの理論的・実践的な解明学習としての評価論に根ざした「複雑な判断」を育む実践の開発と検証およびその成果の発信、以上の2点である。本研究では、幼小接続期の5歳児から、小学校卒業段階の11歳児までを対象に、コミュニケーションにおける「複雑な判断」の実行プロセスと発達段階のモデルを仮説的に生成する。さらに、ロイス・サドラーの質的判断アプローチを援用し、学習としての評価論に根ざした授業開発を行い、その効果を質的・量的に検証する。成果として、コミュニケーションにおける「複雑な判断」の諸相や発達段階の知見提供に加え、「複雑な判断」を育成する実践理論を構築し、書籍や論文の刊行を通して、コミュニケーション教育のビジョンを提示する。

【注釈】

掲載情報は助成決定時のもの

※=グループ研究 | =優秀賞受賞の研究