第21回(2026年度)
手話を使用する聴覚障害児のことばの発達を促すためのインクルーシブ保育の実践的研究ー手話および視覚教材を活用した環境整備を中心にー ※
井口 亜希子(いぐち あきこ)
茨城大学 助教
助成期間:2ヵ年
茨城大学 助教
助成期間:2ヵ年
国際的にインクルーシブ教育が推進され、国内でも就学前保育施設に通う聴覚障害児が増加し、その中には手話の使用を希望する子どももいる。本研究は、手話を使用する聴覚障害児のことばの発達を促すための基盤として、手話および視覚教材を活用したインクルーシブ保育の実践方法を明らかにすることを目的とする。実際に手話を用いて保育を行う就学前保育施設を対象に実践的研究を行い、聴覚障害児の発達段階に応じた手話・視覚教材活用方法を体系化するとともに、保育関係者向けガイドブックと映像教材を開発する。これは2025年6月施行の「手話に関する施策の推進に関する法律」の具体化に向けた方策の検討を含む。最終的に手話を使用する聴覚障害児が幼児期に必要なことばの力を育み、児童期以降の学びへ円滑に接続できるような保育環境の整備を目指す。
【注釈】
掲載情報は助成決定時のもの
※=グループ研究 |
=優秀賞受賞の研究




