児童教育実践に
ついての研究助成

第19回(2024年度)
ことばの教室で活用できる構音障害のAI構音支援アプリの開発と実践 ※

石田 修(いしだ おさむ)
茨城大学 助教
助成期間:2ヵ年

構音障害(発音の誤り)の判定は検査者の聴覚印象から主観的に評価しているが、音の評価には習熟が必要で判定には個人差も大きい。特にひずみは他の症状より判定が困難で、その重症度を表す基準もない。本研究では、音響的特徴からひずみと重症度を客観的・定量的に評価するAI構音支援アプリ(以下、本アプリ)を開発することを目的とする。具体的には、AIで単音節におけるひずみと重症度を識別するプログラムを開発する(研究1年目)。また、学校や家庭で使いやすい仕様の本アプリを開発し、ことばの教室の教員と協働で実践研究を行い、本アプリの有用性を検討する(研究2年目)。研究成果として、「本アプリでひずみと重症度を90%以上の精度で識別できる」、「構音検査と構音指導における本アプリの有用性を明らかにする」ことを目指す。

【注釈】

掲載情報は助成決定時のもの

※=グループ研究 | =優秀賞受賞の研究