児童教育実践に
ついての研究助成

第18回(2023年度)
日本人学校における教育実践の質的向上に関する領域横断的研究−バンコク日本人学校を中心に− ※

川本 吉太郎(かわもと よしたろう)
広島大学大学院 大学院生
助成期間:1ヵ年

本研究は、教育学分野の領域横断的な視点により、グローバル化時代における日本人学校の位置づけを明らかにする。さらに、日本人学校の教育実践の質を支える教員の語りを分析・考察することで、日本人学校の教育学的な意義を再定位することを目的とする。 なお本研究では、近年アジア地域、とりわけタイ・バンコクの在留邦人が増加傾向であることに鑑み、日本人学校として最も古い歴史を有し、在籍生徒数も最大規模であるバンコク日本人学校を調査研究の対象とする。 期待される研究成果は二点である。一点目、日本とタイの関連法令の分析を通した、バンコク日本人学校の制度的特質の解明である。二点目、バンコク日本人学校の教職経験者および現地現職教員へのインタビュー調査による、日本人学校における教育実践の質向上のための具体策の提示である。

【注釈】

掲載情報は助成決定時のもの

※=グループ研究 | =優秀賞受賞の研究