実施レポート
第6回「海外教師日本研修」
1.実施概要
(1)会期
2014年11月17日(月)~12月5日(金)
(2)海外参加校・研修参加者
国名 | 研修参加者名 | 学校名 |
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国名・研修参加者名 学校名 |
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イギリス | ライアン ウェスト | グレシャムズ スクール |
インド | アショク シング ラトロ | モディ学校 |
インドネシア | ミルナ ムハルディナ | マダニア中学校 |
オーストラリア | ジョー スタニー | ヒューオンビル ハイスクール |
スリランカ | カマニ ニルーシャー デルパチタラ | ロイヤル カレッジ、パーナドゥラ |
タイ | スポーンパン チットバンタオ | スアングラーブウィッタヤーライ ランシット学校 |
トルコ | ベルナ ダアル スルメン | トルコ・テレコム職業と技術アナドル高等学校 |
フィリピン | ジョヴィリン ジョイス A デルガード | フィリピン日系人会インターナショナルスクール |
ブラジル | メグミ サトウ タナベ(恵 佐藤 田名部) | コレジオ チラデンテス ダ ブリガタ ミリタルデ パッソフンド |
ベトナム | ファン クイン アイン | タイソン中学校 |
マレーシア | チン シュウシュウ(陳 秀秀) | スルタン アラム シャー校 |
マレーシア | タン コンライ | ブキッ ムルタジャム ハイスクール |
モンゴル | ドルジ ネルグイ | ナラン第23番学校 |
日本参加校
都道府県 | 学校名 | 学校長名 |
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都道府県・学校名 学校長名 |
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神奈川県 | 横浜市立青葉台中学校 | 安藤 秀朗 校長 |
東京都 | 荒川区立原中学校 | 刑部 康 校長 |
2.タイムテーブル
日程 | カリキュラム | 実施場所(兼宿泊施設) | ||
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日程 | カリキュラム | |||
1 | 11月17日 | 月 | 入国 | NC |
2 | 18日 | 火 | 開会式・歓迎会 | NC |
3 | 19日 | 水 | 講義 | NC |
4 | 20日 | 木 | 講義、文化体験 | NC |
5 | 21日 | 金 | 異文化理解ワークショップ、講義(社会体験準備) | NC |
6 | 22日 | 土 | 社会体験(東京見学) | NC |
7 | 23日 | 日 | NC | |
8 | 24日 | 月 | NC | |
9 | 25日 | 火 | 講義、オリセン視察 | オリセン |
10 | 26日 | 水 | 講義 | NC |
11 | 27日 | 木 | 学校訪問(原中学校) | NC |
12 | 28日 | 金 | 学校訪問(青葉台中学校) | NC |
13 | 29日 | 土 | NC | |
14 | 30日 | 日 | NC | |
15 | 12月1日 | 月 | 講義、足和田ホテル視察・文化体験 | 足和田ホテル <山梨県南都留郡富士河口湖町> |
16 | 2日 | 火 | 講義、発表準備 | NC |
17 | 3日 | 水 | 発表準備 | NC |
18 | 4日 | 木 | 成果共有会、研修報告会、修了式、歓送会 | NC |
19 | 5日 | 金 | 帰国 | ― |
【凡例】
NC: 国際交流基金 日本語国際センター(埼玉県さいたま市)
オリセン: 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)
3.実施レポート
JF講師による講義(11/19他)
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国際交流基金 日本語国際センター <埼玉県さいたま市>
海外校生徒に日本語や日本文化を理解してもらうための考え方や日本語の授業を行う上で役立つ教授法などの指導を国際交流基金日本語国際センターの講師より受けた。また、来年4月に生徒が体験をする「文化体験・学校訪問・社会体験」を事前に学んだ。
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文化体験/獅子舞(11/20)
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国際交流基金 日本語国際センター <埼玉県さいたま市>
講師を招き、日本の伝統文化である獅子舞を体験した。実際に獅子頭を段ボールという身近な素材で制作し、これを使った獅子舞の振り付けを学んだ。
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学校訪問/原中学校、青葉台中学校(11/27, 28)
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東京都荒川区立原中学校、神奈川県横浜市立青葉台中学校
来年4月に交流を予定している原中学校、青葉台中学校を訪問した。学校長より概要説明を受けた後、授業を自由に見学し、お昼は、日本校生徒と交流を図りながらの昼食となった。また、日本校教師と学校生活に関する質問や意見交換を行った。
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成果共有会・振り返り・研修報告会・歓送会(12/4)
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国際交流基金 日本語国際センター <埼玉県さいたま市>
研修報告として、この研修中に行われた3つの体験(文化体験・学校訪問・社会見学)を基に考えた授業案の発表とポスターセッションを審査委員、来賓出席のもと実施した。
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