児童教育実践に
ついての研究助成

第15回(2020年度)
社会正義をことばで伝える教育方法に関する研究―ヒップホップを用いた授業実践の開発-

磯田 三津子(いそだ みつこ)
埼玉大学 准教授
助成期間:1ヵ年

本研究は、ヒップホップの中でもラップを用いて、児童・生徒たちが、身の回りにある社会問題を語り、それらの問題について考え取り組むことのできる教育プログラムを開発・実践し、その普及をめざすことを目的とする。 そのために、本研究では、第一に、米国の「文化に対応した指導」(culturally relevant teaching)と社会正義(social justice)の考え方を整理し、それらを実現するための教材としてのヒップホップ(ラップ)の可能性を明らかにする。第二に、第一で行った理論研究に基づいて、ヒップホップの中でもことばの側面を担うラップを用いた教育プログラムを構想する。ここでは、社会正義に関わる課題を子どもたちが考え、ことばで表現できることをめざす。以上を大学及び小・中・高等学校で実践し、その成果を論文及びブックレットとしてまとめて公表する。

【注釈】

掲載情報は助成決定時のもの

※=グループ研究 | =優秀賞受賞の研究