児童教育実践に
ついての研究助成

第13回(2018年度)
複言語・複文化環境で育つ子どもの「学び」を育む支援環境構築に関する研究

米澤 千昌(よねざわ ちあき)
大阪大学 大学院生
助成期間:1ヵ年

本研究の目的は、学校現場で増えている複数の言語文化環境で育つ外国にルーツをもつ子どもの「学び」を育むよりよい支援環境を構築し、その支援の有効性を実証することである。 本研究では彼らの「学び」を複数の言語能力を含めた21世紀の社会を生き抜く総合的な力を獲得していくことと捉える。アクションリサーチによる実践を行いながら、日本語指導にのみ主眼が置かれ、在籍学級から切り離された環境にある支援の現状を再考するとともに、日本語支援教室での学びを在籍学級の全ての子どもの学びの中に位置づけ、他の児童と共に学ぶことができる支援方法について探っていく。そしてその実践下での子どもたちの複数の言語能力、他の児童と関わる中での情報発信、異文化接触への対応の変化について、質的データを基に分析を行い、支援の有効性を実証する。

研究分野: 
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【注釈】

掲載情報は助成決定時のもの

※=グループ研究 | =優秀賞受賞の研究