児童教育実践に
ついての研究助成

最新の助成対象

第20回助成対象一覧
(研究助成期間:1ヵ年2025年4月-2026年3月/2ヵ年2025年4月-2027年3月)

  • 第20回「児童教育実践についての研究助成」は、全国からいただいた93件のご応募の中から、下記の研究を助成いたします。
  • 研究助成期間終了後は、各研究の成果をホームページで公開する予定です。

研究助成期間:1ヵ年

助成対象研究(代表)者 (50音順、敬称略) 研究タイトル(※グループ研究) 研究内容
助成対象研究(代表)者
研究タイトル(※グループ研究)
齋藤 岳人(さいとう たけと)
東京都立大学 大学院生
丸みのある「かわいい」形態の書体によって日本語初学者の学習を支援する方法の提案
高澤 有以子(たかざわ あいこ)
青山学院大学 助手
主体的・対話的で深い学びを促す子どもの即興的対話ー防災カードゲームを活用した学びの場においてー ※
髙橋 幸太郎(たかはし こうたろう)
東京大学 大学院生
深い理解を促す授業をいかに実現するか:研究者と実践者の協同に注目して ※
西内 沙恵(にしうち さえ)
北海道教育大学 講師
多義語知識の語義別形成順序の解明ー国語科教育における語彙の質的な学習支援に向けてー
林田 宏一(はやしだ こういち)
兵庫教育大学 大学院生
タブレットアプリを用いた就学前における発達性ディスレクシアのスクリーニングと支援の有効性に関する研究 ※
真壁 佑輔(まかべ ゆうすけ)
札幌市立上野幌中学校 教諭
道徳科の授業パターン分析をもとにした子どもの学びに対する認識とその変容 ※

(所属・役職は助成決定時のもの)
(※はグループ研究)

研究助成期間:2ヵ年

助成対象研究(代表)者 (50音順、敬称略) 研究タイトル(※グループ研究) 研究内容
助成対象研究(代表)者
研究タイトル(※グループ研究)
赤川 峰大(あかがわ みねひろ)
神戸大学附属小学校 副校長
説明を論理的に構成することに関する研究;小学校段階のカリキュラムと授業プログラムの開発 ※
植阪 友理(うえさか ゆり)
東京大学 准教授
現代社会に求められる「対話力」への心理学的アプローチ:測定・国際比較・教育実践を通じた検討 ※
勝田 光(かつた ひかる)
筑波大学 助教
国語科における戦争文学教材を用いた日中共同授業研究 ※
神山 努(かみやま つとむ)
横浜国立大学 准教授
我が国の知的障害教育に適したシステマティック・インストラクション活用モデルの開発と評価 ※
粂川 薫樹(くめかわ まさき)
京都大学 大学院生
児童の言語化を支援する「問い」の理論と実装:教育方法学における発問論の計算論的解釈と生成AIによる実践的応用 ※
小林 汰門(こばやし たもん)
東京学芸大学 大学院生
聴覚障害児の英単語学習における記憶方略の類型化に関する研究ー類型に基づいた指導実践を通してー
須田 桃香(すだ ももか)
浜松医科大学 研究員
読み書き障害児における視覚性ワーキングメモリの精度評価と現場活用の提案 ※
須藤 美織子(すどう みおこ)
一橋大学 講師
発達段階に応じた効果的な異文化教育手法の検討―文化の共通点と差異に着目した検証― ※
西 愛美(にし なるみ)
京都大学 大学院生
日本における古典教育の意義目的の解明と改善

(所属・役職は助成決定時のもの)
(※はグループ研究)

審査総評

2025年度「第20回 児童教育実践についての研究助成」には、93件のご応募をいただきました。昨年度と比べて応募件数は減少しましたが、非常に多様で興味深い研究内容が多く寄せられたことに深く感謝申し上げます。
予備審査・一次審査・最終審査を経て、審査委員会において本年度は15件の助成を採択いたしました。
研究計画書は全体として洗練されており、レベルが向上していると感じますが、現場の先生方によって実施される実践の研究計画が助成に結びつかないことがあります。
ただし、共同研究者に現場の先生方が含まれているケースも見受けられたため、今後も教育現場での重要な問題提起を拾い上げ、研究につなげていただけたらと思います。
博報堂教育財団では、他の助成では採択が難しい新しい切り口の研究も数多く支援してまいりました。
一般の方にもわかりやすい研究タイトルや内容の研究計画書を心掛けていただき、今後も博報堂教育財団らしい研究内容の応募が増えることを期待しております。
本年度も、多くの方々からのご応募に感謝するとともに、さらなる素晴らしい研究の発展に繋がることを心より願っております。

審査委員長 藤森 裕治(文教大学 教授)

丸みのある「かわいい」形態の書体によって日本語初学者の学習を支援する方法の提案

齋藤 岳人(さいとう たけと)

東京都立大学 大学院生

「かわいい」と感じるものは注意を引き、長く見たいと感じることが報告されている。本研究では、この「かわいい」が持つ効果を利用し、日本語初学者の言語習得を支援する方法を提案する。具体的には、「かわいい」と感じる書体を教材に使用し、読みへの動機づけを高める方法を提案する。「かわいい」という感情を喚起するために操作可能な書体の形態的要因として丸みがあるが、丸みが強調された書体では読みやすさが低下することも報告されている。そのため、読みやすさを損ねない適切な丸みを持った書体を明らかにする必要がある。そこで、書体の丸みを適切に捉えた物理的指標を明らかにし、これをもとに丸みを連続的に操作し、読みやすさとの関連を検討する。これによって、読みやすさを損なうことなく、読みへの動機づけを高める書体を明らかにする。

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主体的・対話的で深い学びを促す子どもの即興的対話ー防災カードゲームを活用した学びの場においてー ※

高澤 有以子(たかざわ あいこ)

青山学院大学 助手

児童教育実践の場において、正解のない問題に対する思考力や創造性の向上が求められているが、こうした抽象的かつ評価が難しい能力の育成は実践的に難しい。本研究の目的は、児童が「わからない」状況に直面した際の即興的思考や対話の特徴を抽出することである。そこで、主体的な責任意識と自己評価への繊細さが芽生え始める小学校中高学年を対象として、創造的問題解決を促進する話し合い型防災カードゲームを用いて、異学年ペアでの対話、発言、そして合議プロセスに着目する。本研究で得られる成果は、児童が安心して発言し、お互いの曖昧な表現を許容し理解する経験から協働的学びの文化醸成につながる。また、発達段階に応じた「不完全さ」や「不確実性」が持つ教育的価値を再評価し、新たな学習環境デザインや評価方法の開発に大きく貢献しうる。

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深い理解を促す授業をいかに実現するか:研究者と実践者の協同に注目して ※

髙橋 幸太郎(たかはし こうたろう)

東京大学 大学院生

学校教育では深い理解を促すことが重視されている。学習指導要領では深く学ぶことの重要性が示される一方、具体的な方策については示されていない。そこで本研究では、教育現場で深い理解を促す授業を実施する方法について検討する。具体的には、「教えて考えさせる授業」および「研究者と実践者の協同」に注目し、①研究者と実践者が授業後半で扱う問題について協同的に検討する、②実際の教育現場において実践者が検討した問題を実践する、③研究者が実践の効果検証を行う、このような手続きで本研究を進める。本研究では深い理解を測定するテストを作成・実施し、介入を行なったクラスのテスト得点が実践前後で向上することを示す。さらに、介入を行わないクラスを参考クラスとして設置し、介入クラスの変容がとりわけ大きいことを示す。

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多義語知識の語義別形成順序の解明ー国語科教育における語彙の質的な学習支援に向けてー

西内 沙恵(にしうち さえ)

北海道教育大学 講師

本研究の目的は、小学校国語科教育への応用に向けた、多義語知識の語義別形成順序の解明である。多義語の主要な拡張パターンである比喩は、文飾にとどまらない、人間の普遍的な認知能力として言語知識の基盤に関わっていることが解明されてきた。一方で、比喩表現は字義通りの表現より産出に負荷がかかることが近年の研究により明らかとなっている。多義語においても、比喩的な拡張義の習得は、特に産出の面で指導が必要な可能性がある。本研究では小学生を対象に、理解と産出を観点とした類似度評定・共起語選択・想起テストの調査から、多義語知識の形成過程を明らかにする。得られた調査結果は、国語科教育における語彙の質的な学習支援に資するために、理解・産出が不十分である可能性の高い語義を学年別に提示するデータベースとして整備・公開する。

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タブレットアプリを用いた就学前における発達性ディスレクシアのスクリーニングと支援の有効性に関する研究 ※

林田 宏一(はやしだ こういち)

兵庫教育大学 大学院生

発達性ディスレクシア(以下、DD)は、発達期の文字の読みの困難を指す。就学後に教師によって気づかれることが多いが、その時点では子どもは既に学業不振や自尊感情の低下に苦しんでいることが少なくない。このような教育現場の問題に対応するためには、DDの早期発見が不可欠である。しかし、日本においては、実施が準備されている5歳児健康診査においてもDDの発見が十分にできない恐れがあり、早期発見の遅れが懸念される。近年、欧米ではICT機器を活用したDDのスクリーニングおよび学習支援アプリがいくつか開発され、成果を上げている。そこで本研究では、応募者グループが既に一部開発しているDDスクリーニングアプリをさらに発展させ、幼児期におけるDDの早期発見と対応が効果的であることを実証する。

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道徳科の授業パターン分析をもとにした子どもの学びに対する認識とその変容 ※

真壁 佑輔(まかべ ゆうすけ)

札幌市立上野幌中学校 教諭

本研究では、小学校・中学校教師が道徳科授業を振り返るために授業を「見える化」する「構造化シート」を活用して、小学校・中学校の授業パターンと児童生徒の学習の状況や成果との間にどのような関連がみられるかの検証を行う。授業パターンと児童生徒の学びの認識との関連が明らかになれば、どのような授業パターンが児童生徒にとって「思考を広げ深める」のか知る手がかりとなり、質の高い学びを実現することにつながると考える。実践を通して次の2点を明らかにする。
・授業を「見える化」する「構造化シート」を活用して、小学校と中学校の授業パターンの違いや共通点を検証することにより、小中の道徳の教科指導に連続性を持たせることが可能になるか。
・「構造化シート」の授業パターンのカテゴライズが教師の授業改善に有用であるか。

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説明を論理的に構成することに関する研究;小学校段階のカリキュラムと授業プログラムの開発 ※

赤川 峰大(あかがわ みねひろ)

神戸大学附属小学校 副校長

本研究は、「説明」を論理的に構成することに関わるカリキュラム並びに授業プログラムを開発することを目的とする。論理的思考力として、仮言的三段論法と普遍例化に着目する。いずれも論理の基盤として数学の証明にも用いられるが、生徒の困難性が高いため近年証明の萌芽として小学校段階の説明を捉えた系統的育成が急務とされている。応募者は、既に仮言的三段論・普遍例化が内在する学習材の存在に加え、仮言的三段論法に関する子供の実態、評価方法、教材を明らかにしている。本研究ではその知見を生かし、小学生における論理的な説明の力を向上させるカリキュラム並びに授業プログラムの開発を行う。研究成果としては、児童の論理的思考力の発達の質的・量的な様相と、その変容を促す方法を示すことができる。

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現代社会に求められる「対話力」への心理学的アプローチ:測定・国際比較・教育実践を通じた検討 ※

植阪 友理(うえさか ゆり)

東京大学 准教授

現代社会は、VUCA(Volatility:変動性、Uncertainty:不確実性、Complexity:複雑性、Ambiguity:曖昧性)に満ちた時代であると言われる。こうした時代を生き抜いていく子どもたちは、多くの人と共同しながら、必要な情報を効果的に得たり、互いに対立する意見をうまく調整しながら生きていく必要がある。本研究では、こうした力を「対話力」として捉え、小学生を対象に、対話力を客観的に評価するとともに、最終的には小学校の教育現場で高めていくことを目指す。具体的には、対話力を「他者から必要な情報を効果的に得る力」と「互いに対立する意見をうまく調整する力」の2側面に分け、それぞれを小学校の中で簡便に測定するような課題を開発する。さらに、国語の授業や行事の指導を通じて、これらの力がどのように変化するかを、学校における実践的な研究を通じて明らかにする。

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国語科における戦争文学教材を用いた日中共同授業研究 ※

勝田 光(かつた ひかる)

筑波大学 助教

本研究は、日本と中国の児童生徒が同じ戦争文学教材を読み、感想を交流する国語科の授業を設計し、(1)国語科における戦争文学教材を用いた授業を改善すること、(2)日中米の文学教材の読み方の共通点・相違点を考察すること、(3) 比較国語教育学研究の新しい形を提案すること、以上3点を目的とする。博報堂教育財団第17回研究助成を受けた研究課題にて、日米で実施した実験授業に基づき、日中の児童生徒が戦争文学教材の読みを交流する活動を新たに取り入れた実験授業を行う。実験授業で使う教材も先の実験授業と同じ作品を予定している(『ウサギ』、『せんそうがやってきた日』、『せかいいちうつくしいぼくの村』)。いずれも中国語訳が出版されていることに加えて、先の研究で得た日米の児童生徒の読みのデータと比較できるからである。

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我が国の知的障害教育に適したシステマティック・インストラクション活用モデルの開発と評価 ※

神山 努(かみやま つとむ)

横浜国立大学 准教授

我が国の知的障害特別支援学校の各教科では「指導と評価の一体」の実現が課題となっている。システマティック・インストラクションは行動評価に基づく指導方略であり、行動評価規準の作成支援を付加することで、我が国においても活用可能と考えらえる。そこで本研究の目的は、知的障害特別支援学校の国語をはじめとした言語指導における、システマティック・インストラクション活用モデルを示すこととする。そのために、特別支援学校等の教員に対する質問紙調査から、行動評価規準の事例集を作成する。その事例集をもとにシステマティック・インストラクション活用モデルを作成し、その有効性を特別支援学校において実際に検証する。本研究をもとに、システマティック・インストラクション活用モデルを普及させ、知的障害教科における学習評価に基づく指導改善を推進する。

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児童の言語化を支援する「問い」の理論と実装:教育方法学における発問論の計算論的解釈と生成AIによる実践的応用 ※

粂川 薫樹(くめかわ まさき)

京都大学 大学院生

本研究は、教育学における「問い」の理論とLLMの制御技術を接続し、教師の専門性を拡張する新たな教育支援システムの開発を目指す。具体的には、(1)日本の発問論研究と英国の哲学教育におけるチュートリアルの分析を通じた「問い」の理論的体系化、(2)言語モデルによるその計算論的実装、(3)「発問するワークシート」システムの開発と実証を行う。これにより、教師の「問う」という専門性を、AI技術を介して拡張可能であることを示す。また、教育方法学の理論的知見をAI開発に実装する方途を確立し、EdTech研究の新たな展開を提示する。

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聴覚障害児の英単語学習における記憶方略の類型化に関する研究ー類型に基づいた指導実践を通してー

小林 汰門(こばやし たもん)

東京学芸大学 大学院生

聴覚障害児の多くは言語面における困難さを抱え、それは例外なく英語学習にも影響する。なかでも、英単語習得においてはさまざまな課題を示し、形態的側面や音韻的側面などに着目しながら、学習者それぞれが得意な記憶方略で英単語習得を目指しているのが現状である。そこで、本研究では、現代社会で求められる英語教育において、聴覚障害児の英単語の記憶方略を類型化し、それに基づいた英単語学習方略の指導モデルの提案を目的とする。具体的には、記憶課題・英語課題の分析によって聴覚障害児の英単語学習における記憶方略を類型化する。そして、その類型に基づいた指導実践を通して、学習者それぞれの英単語の記憶方略に適した指導モデルの開発に発展させていく。

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読み書き障害児における視覚性ワーキングメモリの精度評価と現場活用の提案 ※

須田 桃香(すだ ももか)

浜松医科大学 研究員

読み書き障害は有病率が4.5%と高いが、周囲の理解が得られない場合、個人の努力不足など属人的な問題と誤解され、児の学校生活やメンタルヘルスに深刻な悪影響を及ぼす。読み書き障害児は、視覚情報の保持や、外部情報をイメージする認識(表象)能力などの弱さが指摘されている。その影響を受けてか読み書きの問題は、仮名と比べてより複雑な視覚処理を要する漢字で発生しやすい。本研究では視覚情報処理の弱さ、なかでも、外部の情報を正確に認識・保持する視覚性ワーキングメモリ能力に着目して、読み書き障害児が苦手とする視覚情報を明らかにする。最終的には、読み書き障害児の学習の困難さを可視化させ、当事者や周囲の理解を促し、適切な学習環境を整備することに貢献したいと考える。

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発達段階に応じた効果的な異文化教育手法の検討―文化の共通点と差異に着目した検証― ※

須藤 美織子(すどう みおこ)

一橋大学 講師

本研究は、異文化教育が小学生児童の異文化への態度に与える効果を検証することを目的とする。異文化の相手に自身の価値観を押し付けないためには、自文化と異文化の差異を理解することが重要であるが、異文化を理解したうえで親近感を育むには文化間の共通点も認識することが有効だと考えられる。この点を踏まえ、文化間の差異に焦点を当てた従来の異文化教育に対し、差異と共通点の両方に着目した新しい教育アプローチがより効果的に異文化への寛容性を促進するか、心理学実験的手法を用いて比較検討する。幼少期から異文化への態度を効果的に改善する教育法に関する新たな知見を提供し、現代社会で必要不可欠なグローバル人材の育成、また多様性を認め合う社会の実現に寄与することを目指す。

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日本における古典教育の意義目的の解明と改善

西 愛美(にし なるみ)

京都大学 大学院生

現在、古典教育はその存在意義に明確な根拠を提示できていない。児童生徒の学習意欲も低く、存在意義も疑問視されている状況にある。本研究では、その原因の一つとして、社会のニーズと現在の古典教育が乖離している状況にあり、現代社会に即した古典授業が実施されていないからであると仮定した。そこで本研究は、(1)古典教育の教育的意義及び現代社会の中で古典の役割を明確にすること、(2)現代の児童生徒に必要な教育効果を考慮した新しい古典授業と教育政策を提案することを目指す。本研究では、オートエスノグラフィーを含む国内外の古典教育の現状の質的調査、大規模言語モデルを使用した実験での古典教材特異性の明確化、オーストラリアでの古典授業の実践とその効果検証を経て、古典教育の意義を明確にし、新しい古典授業と教育政策を提案する。

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