こども研究所とは?

子どもは、こういうものだ。こうあるべきだ。
大人は、つい子どもを既成のフィルターで見てしまいます。
しかし、子どもたち一人ひとりは、この瞬間を生きている「主体的な個」として
ありのままに感じ、考え、行動しています。
私たちは、独自の調査や観察で、「ありのままの子ども」の姿を
徹底的にニュートラルにまるごと捉える活動をしています。
この活動を通して、子どもたちの個々の能力や資質が伸び行く様を知り、
その情報や新たな気づきを子どもに関する関係者、さらには社会全体と共有し
大人とこどもの新たな関係づくりをめざしていきます。
こども研究所のこれまでの活動
2016年 | 博報堂教育財団のこれまでの事業の蓄積を踏まえ、新たに「調査研究事業」を開始。 |
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2017年 | 「こども研究所」設立。様々な調査研究の実験的取り組みを開始。 |
2019年 | 基幹となる調査研究を「年次定点調査」「こども1週間しあわせ調査」「写話による、ありのままの子ども」に集約。 |
2020年 | 基幹となる調査研究を継続。 |