博報堂教育財団に
ついて

ビジョン

博報堂教育財団ビジョン

博報堂教育財団は1970年の設立以来、ことばの力を根幹に置いて、子どもたちの成長に寄与し、豊かな人間性教育を支援することを目指して、鋭意活動を続けてまいりました。2015年、設立から45年を迎え、財団の基盤も充実し、さらに支援の幅を広げることが可能となりました。ここに社会にとって意義ある財団として、その活動を一層拡充していくための「軸」を定めるべく、以下の通り、財団ビジョンを策定致しました。

  1. 当財団は、次代を担う子どもたちにとって、ことばによるコミュニケーションこそが、「生きていく力」を喚起する根源であると考える。
  2. 当財団は、ことばを基軸にして、子どもたちの感じる力、考える力、表現する力、共に生きる力を育成することに貢献されている「現場の実践」を支援する。
  3. 当財団は、「顕彰」「助成」の事業に加えて、子どもたちが、ことばの力によって社会と関わり、他者とつながっていくための「場の形成」についても支援を行う。