児童教育実践に
ついての研究助成

第17回(2022年度)
ローマ字知識との対比を軸とした英語の音韻・綴り指導プログラムの開発と効果検証

木澤 利英子(きざわ りえこ)
駒沢女子大学 非常勤講師
助成期間:2ヵ年

2020年より小学校高学年で外国語が教科化され、読み書きも含めた指導が開始された。中学年では音声中心の外国語活動が実施され、同時期に国語のローマ字学習でアルファベットが指導される。ローマ字知識が英語学習に及ぼす影響については、正の効果と負の効果ともに報告されてきたが、両者が同時期に指導される以上、互いの知識が干渉し合わず、相乗効果を生みだすよう工夫すべきである。そこで本研究では、ローマ字知識と英語知識が互いの学習プロセスに及ぼす影響を把握し、実践的介入を通して負の影響を減じる手立てを探る(実践1 2)。また、これらの実践で得られた示唆をもとに、ローマ字学習と英語学習が効果を高め合う統合型指導プログラムを開発し、実践を通してその効果を多面的に(スキル、認識、動機づけ)検証する(実践3)。

【注釈】

掲載情報は助成決定時のもの

※=グループ研究 | =優秀賞受賞の研究