児童教育実践に
ついての研究助成

第16回(2021年度)
児童の「書く力」の向上を目指したICT活用による学習成果の共有・交流 ※

福島 耕平(ふくしま こうへい)
桜花学園大学 准教授
助成期間:1ヵ年

2019年に実施された全国学力学習状況調査の小学6年生国語の問題において、学習指導要領の領域等で分類した回答の結果は、「話すこと・聞くこと」の平均正答率72.4%,「読むこと」の平均正答率81.8%に対して、「書くこと」の平均正答率54.6%であった。このことから小学校においても、「話す・聞く・書く・読む」の言語活動の中で、「書く」活動が他の活動と比べ大きく落ち込んでいることがわかる。そこで、本研究では、小学校における日常の各教科の授業において、児童一人1台の端末と学習支援システムを活用して、児童が書いた文章を共有・交流することで、児童の「書く力」の向上や表現方法に改善がみられるかを検証する。また、その際の交流の視点や教員の有効な支援方法についても検討をおこなう。

【注釈】

掲載情報は助成決定時のもの

※=グループ研究 | =優秀賞受賞の研究