第15回(2020年度)
「特別の教科 道徳」における道徳的価値の刷新を可能とする授業実践理論の構想 ※
樋口 大夢(ひぐち ひろむ)
東京大学 大学院生
助成期間:1ヵ年
東京大学 大学院生
助成期間:1ヵ年
本研究の目的は、子どもの「興味・関心」に関する議論の観点から「特別の教科 道徳」における「考え、議論する道徳」を可能とする授業実践理論の構想をし、提示することである。そのために、以下の2つの課題に取り組む。1つ目に、ハンナ・アレントにおける「興味・関心」の議論に着目することで、人間の「興味・関心」は、個人から生じるものではなく、人々の間に生じるものを指すことを明らかにする。2つ目に、アレントの「興味・関心」に関する議論の観点から、お茶の水女子大学附属小学校の「てつがく創造活動」の授業実践に焦点を当て、「考え、議論する道徳」を可能とする道徳教育実践の理論の構想を行う。以上より本研究は、既存の政治に構成された道徳的価値を刷新することを可能とする道徳教育の授業実践の理論を提示することを目指す。
【注釈】
掲載情報は助成決定時のもの
※=グループ研究 |
=優秀賞受賞の研究




