—自己紹介をお願いします。趣味は音楽聴いたりとか、あとは好きなアーティストのミュージックビデオ見たりとか、音楽に関わることが好きで趣味としてやっています。学校でも友達とおしゃべりしたりとか、昔ながらのゲームというか、たとえば、「あんたがたどこさ」とかあるじゃないですか。それを自分なりにルールをつけ加えたりして、廊下とかでやったりとかして、楽しんでいます。—それはFMさんが発明したの?いや、もともとは友達とかで遊んでいる時に、学校でできるゲームとかを調べてみようということになって調べてみた時に、なんか「あんたがたどこさ」って出てきたんで、「なんだろか」と思って調べてみたのがきっかけで。そっから自分たちで曲を勝手につけ足してみたりとか、「さ」じゃなくて「あ」とか、違う言葉に変えたりしてやってみたりもしてます。—そういう学校でできる遊びとかを調べたりすることは前からやってたの?そうですね。10分休みっていうのをずっとしゃべったりとかじゃなくて、他のことをして友達と仲良くやれたらいいなっていうので調べてみたりで、もうここ自粛期間が明けてから、学校に行き始めてからそういうのがけっこうありました。—誰が「やろう」って始めたの?えっと、私と私の一番仲いい友達で最初やり始めて、それを見た他の子たちが「あ、私もやりたい」みたいな感じで。—〈TWICE〉(※❷)という写真もあるけど、好き?好きなんです。(ジャニーズ)WESTよりも前に好きで、もうCDが出たら必ず買ってるんですよ。で、最近WESTのほうにいっぱいCDとか買ったりとかで、お金もついていかないんで、TWICEはあんま買ってなかったんですね、最近。で、そのTWICEの情報もあんま収集できてない中で、新曲を出しましたっていうのを公式LINEのほうで来たのを見たのをきっかけで、MVを見てみたらすごいかっこよくて曲調も好きで。で、買おうと思って本屋さんに行って買って、家帰って開けてみたら、まさかのハイタッチができる券が入ってて、それが嬉しくて撮っちゃいました。—TWICEはいつ好きになったの?TWICEは小5ぐらいの時からですかね。—どこが「いいな」と思った?たまたまYouTubeとかを見ている時に、この9人組のグループっていうのはオーディションで選ばれた人たちなんですね。で、そのオーディションを見てると事務所の社長のパク・ジニョン(※❸)さんとかが、「あなたはこういう才能持っているから、こういうことしたほうがいいよ」っていう助言とかを聞いて、それを実行できてる9人の姿っていうのがすごい感動というか、感情移入をしたのがきっかけで。曲の「TT」のミュージックビデオが出た時に、もうすごい毎日聴くようになって、そこからもう沼にすごいハマったというのがきっかけですね。—〈ベストアーティスト〉っていう写真について教えてくれますか?はい。えっと、この写真は、まず『ベストアーティスト』っていう歌番組がテレビでやっているのを自分でいつも待ち受け画面とかにするのに撮ってるんですけど。それでこのグループがジャニーズWEST(※❶)って関西出身のグループで。私も関西に住んでいるっていうのがあって、そこでなんとなく親近感っていうのを得まして。他のジャニーズとは違って、なんか—パク・ジニョンさんが助言する姿を見て、そういうの「いいな」って思う?06❶ジャニーズWEST(ジャニーズ・ウェスト):日本の7人組男性アイドルグループ。関西ジャニーズJr.出身者で構成され、2014年に「ええじゃないか」でCDデビュー。❷TWICE(トゥワイス):韓国の9人組多国籍ガールズグループ。韓国・Mnetのオーディション番組『SIXTEEN』で選抜された韓国人5人、日本人3人、台湾人1人で2015年に結成。❷パク・ジニョン:J.Y.Parkなどの名義でも活動する韓国の音楽プロデューサー。JYPエンターテインメント創業者。TWICE、NiziUなど人気アーティストを多数生み出している。芸人さんっぽいのがあるんですよ。曲とかでもそうなんですけど、その他のたとえば嵐とかだったりとかではできないようなこともジャニーズWESTはできるっていう点で、すごい興味を持ったというか。この人たちにしかできないことをベストなかたちで伝えているっていうのが心にきたんですけど。—ずっと関西に住んでるの?いや、もともと転勤族で、北海道に住んでたりとか、長崎に住んでたりとかいうのでいっぱいいろんなとこに行ってて。中でも一番ビックリしたのが京都で。なんかその、方言も違うじゃないですか。そういうのもあって、なんかちょっと慣れなかった部分もあったんですね。最初引っ越してきた時に。—京都に移ってきたのはいつ?小6の時に引っ越してきました。—転校って嫌じゃない?いやもう、ずっとちっちゃい時からそうで、幼稚園の時とかも違う幼稚園に3つ通ったので、なんかそれが当たり前なのかなって自分の中では思ってたんですよ。でも周りの子はぜんぜん違くて、小学校入ったぐらいからそういうのは分かってきて、うちの家族は特別な家族なんだなっていう感じですね。—それでも京都はビックリした?はい。なんかもともと父親のほうは関西出身なんでずっと関西弁しゃべってるんですけど、周りの子は今の言葉に加え関西弁っていう感じで、なんか圧倒されたというか、しゃべり方もぜんぜん違くて。北海道はわりかしゆっくりおおらかな雰囲気っていうんですかね、があるんですけど、京都はすごいなんか速くて。すごいいっぱいくるというか、そういうので情報収集がすごい難しかったっていうのもあって。でも一番引っ越した中でフレンドリーに話しかけてくれる人が多くて、それがすごいビックリしたのはあります。—京都のそういうところはどう?フレンドリーなのすごい嬉しいですね。なんか始業式とかで初めて学校に行ったりとかして、自分でなんか舞台の上とかに立って挨拶とかするんですけど。そういう時にすごい緊張状態で、そのあと教室に行って挨拶したりとかして。(他と比べて)京都はもうなんか、すごいみんな興味津々。なんか「どこから来たの?」とか、どんどん話しかけてくれるっていうのが一番すごいフレンドリーだなって感じて。いろんなこと質問してくれて、いろんなこと教えてくれてっていうのがすごい嬉しくて感動というか、しました。自分なりにルールをつけ加えたりして楽しんでいます一番フレンドリーだなって感じて、すごい嬉しくて感動というかオーディションの9人の姿っていうのがすごい感動というか、感情移入をしたのがきっかけで人が変われるっていうチャンスを作れる人間になりたい
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